インフィメーションカウンター
素材感を追求した空間は、上品さと居心地を求めた落ち着きのある内装に仕上げている。受付カウンターの椅子には素材感を邪魔しない、スタルクのポリカーボネート素材を採用。
物件概要
用途 | 事務所 |
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場所 | 千葉県船橋市 |
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規模・構造 | 地上3階建1階部分/鉄骨造 |
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敷地/延床面積 | 58.4坪 |
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構造事務所 | 照明計画フォーライツ |
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施工 | 大敬建設 |
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撮影 | - |
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備考 | |
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内装工事では異例の長期にわたるプロジェクトであったが、無事に引渡しの日を迎える事が出来た。
地域一番店を目指すべく始まったこのプロジェクト、家具やサイン計画までトータルでコーディネートさせて頂いたお陰で、バランスの取れた空間に仕上がったと思う。不動産の店舗でここまでのこだわり空間は皆無に近い。
それ故、店舗に掛ける会社の意気込みが感じられる。
照明計画は、オフィス空間以外はすべてLEDを採用している。
内部通路
遠近法を利用した木柱の配置。
上階からのパイプスペースに寄る柱が半分、残りの半分はダミーの柱だが、この配置計画に多くの時間を割いた。
突き当たりの鏡面仕上のオートドアの先にオフィスがある。
待合とキッズコーナー
鏡面パネルで巻かれた3本の柱は上階からのパイプスペースである。その存在感を無くす事で、足下の楕円のテーブルを浮かせている。鏡面の柱は壁から天井、そして壁へとコの字型に造作、柱の内側はフォレストをイメージしたグラフィックシートを貼っている。
打合せルーム-その1
トータルで6室確保されたRoomは、それぞれ違ったコンセプトによって造られている。
自宅のダイニングのような居心地を重視したコンセプトのRoom-1。
打合せルーム-その-2
落ち着きとリラクゼーション空間を目指した畳の間。
掘りこたつタイプのテーブルは裏返して脚をたためばフラットな4畳半の和室になる。
店舗の守り神
予てからのご要望であったシーサー2体は、店舗からオフィスに入る両脇に配置。
オフィススペースも店内イメージを踏襲させている。
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