ワイズデザイン一級建築士事務所
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中延の家
物件DATA
用途 場所 規模・構造 敷地/延床面積 構造事務所 施工
戸建住宅
東京都
品川区
地下1階+地上2階建/RC造+木造在来工法 15.7坪/27.7坪 オンストリーク アーキッシュ
ギャラリー
Consept
駅から徒歩7分程、約120坪程の駐車場を約15坪の土地6区画に分筆。
南北に並んだ都心ならではの狭小敷地である。位置指定道路の突き当たりの旗竿型の敷地。竿を除けば12坪、決して恵まれているとは言えない敷地である。
陶芸がご趣味の奥様と海外勤務の多いご主人、日常の生活に加えて、奥様は陶芸アトリエをご主人は書斎をご希望。
北側の高度斜線による制限と特殊な敷地形状から、半地下の土間アトリエと竿部分に跳ね出す書斎を提案。

これらのプログラムと日常生活をどう結びつけるかが課題となる。
ショールーム見学(2010年06月03日)    
基本プランも大詰めになった頃、都内のショルームを訪れる。青山にある「SPIRITUAL MODE」へ。
ここは商店建築にも掲載された、インテリアデザイナー「文田明仁」が手掛けたショールーム。
インテリアだけでなくサインや浴槽、プロダクトのデザインも手掛ける。
まさに文田ワールドが堪能出来る空間になっている。

施主夫妻もこの空間がえらくお気に入りのご様子。
ユニットバスはここで決まり!と相成った。
地鎮祭(2010年10月24日) 
ようやくここまでたどり着いた。
狭小故に採光の問題や隣地境界距離の施工的問題、さらにスキップフロアによる法解釈の問題など、様々な難関を
クリアしての地鎮祭!感動である。
今回、プロデュースから施工までトータルでお世話になっている「アーキッシュギャラリー」の段取りの良さには敬服させられる。
今日の地鎮祭も、始まる1時間前には準備が完了し、神主との打合せや列席する業者との打合せも完璧に終って、施主を出迎える。
来月早々に着工。これからが楽しみな現場である。
配筋検査(2010年12月25日)
隣地境界からの離れが300と言うギリギリのラインで計画された地下の配筋検査が行なわれる。
根切りや土留めに相当苦労した痕跡が見られ、施工精度のシビアな現場である事を痛感する。
施主立会のもと、コンセントボックスの位置やスイッチ、窓の高さ確認を行なう。

コンクリート打設(2011年01月15日)
年が明けて1階床のコンクリート打設を行なう。
半地下がある為、1階の床は地盤面から半階上がった
レベルになる。さらに立上がり基礎部分の打設。
2月初めに上棟を迎える。
祝!上棟(2011年02月05日)
敷地面積15坪、旗竿敷地の現場は建ち上がると予想以上に空間の広がりが感じられた。竿部分に跳ね出した書斎が印象的な外観、半階下がった地下部分と半階上がった1階、2階の関係性が立体的に階段を通して感じられる。
最上階の勾配天井も予想以上の高さが感じられた。

お施主様のご好意により、温かいお弁当が振る舞われた。
何ともありがたい、そのお心使いに感謝である。
構造見学会(2011年03月06日)
アーキッシュギャラリー主催による「構造見学会」を開催。これから家を建てるお客様を対象に行なわれる内覧会である。
普段は見られない工事中の現場を見学出来るとあって、多くのお客様の参加があった。
皆さん真剣な表情で施工会社の話に聞き入り、具体的な質問等も飛び交って充実した時間を過ごされたようだ。
設計者である私も、最初のコンセプトから構造的な特徴まで色々説明させて頂いた。
一つのプロジェクトを振り返り、再確認する意味でも良い機会になったと思う。

外構スタディ(2011年04月09日)
間口2.5Mの竿部分、およそ2坪の外構計画。
人を迎える最初の顔として、最も重要な場所になる。
この日は地下の陶芸アトリエからも使える洗い場をスタディ。
施主の手配で庭師が用意したものは、蕎麦打ちに使っていた御影石のうす。

その使用感と重厚感、何と言ってもその存在感が圧倒的である。
水栓の位置や排水方法を協議する。


鉄骨階段設置(2011年04月16日)
いよいよ鉄骨階段が設置された。

建築面積の2割弱を締める階段スペース。
と言っても最上階から地階まで、光を取り入れるライトウェル(光井戸)の役割も果たす。
最上部は洗濯干場を予てキャットウォークを階段状に設けた。
L・D・Kのオブジェとしても存在する。



地階の階段(2011年04月30日)
半地下に位置する地階は、玄関レベルから半階下がったレベルにある。
路地状敷地のため、唯一道路に面する場所が必然的に玄関になる。
そこからの光が、地階にとっては非常に有効なものとなる。




完了検査(2011年05月23日)
完了検査を行う。

地下1階、地上2階建て中間検査が無かった為に、通常以上に提出資料が多く検査も厳しいものになった。
境界距離から始まり、建物高さや開口部や仕上げ材の認定シールなど、詳細までじっくりと確認する。
地盤改良から基礎コンクリートなどの躯体強度試験データの提出等、膨大な資料を提出する。
検査は無事終了。

ここまでの長い道のりが、つい先日のように感じられる瞬間だった。
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