ワイズデザイン一級建築士事務所
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南生田の家
物件DATA
用途 場所 規模・構造 敷地/延床面積 構造事務所 施工
戸建住宅 神奈川県
地上2階建/木造在来工法
40坪/30.7坪 こま構造設計室 飯塚工務店
Consept
敷地高低差約4M、40坪程の角地。南側前面道路に対して駐車場1台分をセットバックし、高さ2間程の擁壁の上にフラットなレベルが拡がる造成敷地である。アプローチは東面の坂道上部より取らざるを得ず、アクセス路が必然的に決定された。モダン家具好きのクライアントからの要望は、「家具の似合う家」であった。すでに収集している家具と購入予定の家具が数点あり、その家具が映える空間造りからプランニングが始まった。今月一杯ボリュームのスタディを繰り返す。
最終模型
最終模型が決定した。面積制限と高低差のある敷地から
の道路斜線制限から、ロフトを何処に配置するかで最終
的なボリュームが決定された。
あくまでもボリューム的なFIXであるので、細かい開口
寸法等はこのボリュームからスタディを行なう。
擁壁完了(土地引渡し)  
先月末に土地の引渡しが終わったと聞き、打合せ後に現場へ足を運ぶ。
そびえたつ擁壁、4M弱の高さは予想以上に高い。しばし周囲を眺め、本プロジェクトのレイヤを重ね合わせる。
この上に2階屋を建てるにはもったいない程の敷地条件である。4Mの擁壁の上に2階屋となると前面道路からの総高11M!3階建てのボリュームになる。
外壁のテクスチャーと色、サッシ枠との取り合い等、ディテールの詰めに入る。
外壁色決定!    
コスト調整にかなりの時間を掛けたが、ようやく目処が付いて来た。
外壁色は黒炭色のリシン吹付となった。
吹付材の場合、明度に制限がある為、どこまで黒い色が出るかは微妙な所だが、現場にてサンプルを造り、最終調整する事とした。
今月中旬の地鎮祭に向けて、コストの最終調整と本契約の段取りを進める。
地鎮祭(2007年7月21日/先勝)  
地鎮祭を行なう。日蓮宗のお施主様の手配により、仏式での地鎮祭。地鎮祭と言えば神社の神主さんが行なうのが通例となっているが、お坊さんの地鎮祭は始めての経験である。もともとは神仏混淆、神仏分離令は明治政府により強制的に強いられたもので、仏式も神式と同様、地の神にお供物をし、これからの工事の安全と地に住まわる施主の繁栄を祈る。神式は厳かな雰囲気なのに対し仏式は読経を主に行ないながら進めるので、より宗教色の強い行事のように感じる。しかし、神主による地鎮祭が儀式化し過ぎているのに対し、仏式による地鎮祭は非常に厳粛に行なわれたと言う印象が残った。
縄貼検査(2007年8月2日) 
通常は地鎮祭後に行なうのであるが、仏式の地鎮祭の為に縄張りが出来ず、今日に至ってしまった。梅雨がまだ空けていないとは言え、猛暑に見舞われてしまった。
写真のように、境界の擁壁ギリギリに外壁が建つ計画になっている。根切り工事が厳しいか。。。
また今回は造成敷地で3.5Mの擁壁の上にある為、耐圧板を拡げ、荷重をより大きい面として分散させなければならない。敷地一杯までの耐圧板が拡がる設計になっている。いよいよ根切り工事に入る。
遣り方検査(2007年8月29日)
遣り方の検査を行なう。
遣り方とは建物周囲に固定した板に、通り芯やレベルを墨だしする。敷地が2つの用途地域にまたがっており、北側には境界からの後退距離が1m以上と規定されている。まずは北側境界の後退距離の測定をする。概ね申請図面通りである。明後日から根切り工事に入る。
配筋検査(2007年9月18日)    
ベタ基礎スラブの配筋検査を行なう。
敷地内に3.5Mの擁壁による高低差があるため、1tまでの地耐力しか期待出来ない敷地条件。ほぼ敷地全面に耐圧板が延長されている。検査は概ね良好。設備の為のスラブ段差部や耐圧板の切り返し部分を要チェック。その後、プレカット業者との打合せも行なう。
来月早々の上棟に向けて急ピッチで工事が進む。
基礎工事完了(2007年10月3日)    
基礎工事が完了する。
プレカット屋との幾度にもわたるチェックバックを繰り返し、先週承認。今週末の上棟式に向けて、プレカット工場はフル可動しているはずである。基礎の立ち上りより外に張出している部分は、耐圧板の延長である。
上棟式(2007年10月6日)   
地鎮祭から2ヶ月余、いよいよ上棟の日を迎える。近所にお住まいの施主は、ほぼ毎日のように出勤前に現場の前を通るらしい。誰よりもこの日を待ち望んでいたに違いない。約2日掛かりの建て方は、思った以上に時間が掛かり、上棟式の予定時刻を大幅に遅れてしまった。上棟の祝いとこれからの工事の安全を願っての上棟の儀。今回は役所の中間検査がある為、申請準備に取りかかる。
金物検査(2007年10月22日)  
構造躯体の金物検査を行なう。
中間検査に向けての事前検査で、本検査結果を基に申請書類の作成を行なう。本年6月の法改正から、木造2階建ても中間検査を行なう事になった。基本的に構造の検査になるので、躯体金物は念入りにチェックをする。
来週頭には中間検査を実施する。
中間検査(2007年10月29日)
前回の金物検査を踏まえて、川崎市役所建築審査課による中間検査が行なわれる。本年6月20日以降、川崎市の場合は木造2階建て以上、かつ延床100?以上の場合に義務付けられた。外周の検査(建物配置)と高さの検査を行ない、内部の構造金物のチェックが行なわれた。構造事務所の担当者も木造の中間検査は初めてなので、立会ってもらった。金物等の指摘はその場で行ない、問題なく終了。



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