ワイズデザイン一級建築士事務所
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東大和の家
物件DATA
用途 場所 規模・構造 建築/延床面積 構造事務所
戸建住宅 東京都
地上1階建/木造在来工法  45.45坪/36.09坪 こま構造設計室
Consept
旗竿敷地であるが、旗の部分だけでも90坪以上ある恵まれた敷地である。
当初から平屋を希望していた施主のプログラムに対し、この恵まれた土地をどう生かすか、ランドスケープも含めた計画を繰り返しながら、最終的に中庭の東西を囲んだL字型のプランとなった。LDKの約3間弱の開口は、南北に高さを違えて配置。風の流れと光の採取方法を考慮した開口スタディーより導かれた。
中庭に面して客間(和室)が設えられ、離れ的なおもてなしの場所となっている。

アンティーク建具
施主の趣味でもあるサーフィンと、リゾートをテーマにした空間構成。
すでに持ち合わせているアンティーク家具の配置から、新たに購入するアンティーク家具の配置まで、トータルにコーディネートする。
某アンティーク家具倉庫を見学。
その充実した物点数と安さ、そして本物の力強さを目の当たりにする。
上手く扱えるか。。。挑戦状を叩き付けられた気分でもある。
雨の地鎮祭(2007年7月14日/赤口)
この時期の地鎮祭は天候に恵まれない事が多い。
とは言え、予報では台風が明日上陸するかもしれない中での地鎮祭は初めてである。解体後の敷地は足下が非常に悪く、泥だらけの地鎮祭になってしまった。
「雨降って地固まる」とは言うが、ここまで降られると天からの恩恵だと考えるしかない。
これから始まる現場の地固めになってくれる事を願う。
試験掘(2007年7月25日)
大雨に見舞われた地鎮祭から10日。長梅雨の合間の暑い最中、近隣説明を行なう。10日前が今日の天気だったら近隣説明も終わっていたはずであった。施主が地元と言う事もあり、滞り無く10件近くの近隣に工事前の挨拶廻り。その後、工務店で本契約を結ぶ。今日は大安吉日、本来ならもっと早く契約すべきだったが、コストの最終調整に時間が掛かってしまった。現場に引き返し、構造事務所立ち会いのもと、試験堀を行なう。先日の地質調査を踏まえての試験堀。問題なく良いローム層が出た。
近々に根切り工事に入る。早々の梅雨明けを願いたいものである。

プレカット打合せ&配筋検査(2007年8月3日)
狭山にあるプレカット工場にて打ち合わせ。構造事務所の前田氏と共に担当者と細部に至るまで協議を繰り返した。CADオペレーターの女性と思いきや、木造の専門家と言った感じで工場のスケジュールからすべて把握している。逆に教えてもらう事も多かった。プレカットとは言え手加工部分も多く、少々厄介な納まりがある為、打合せは4時間にも及んだ。その後、現場にて配筋検査。数カ所の修正箇所はあったものの、概ね良好。
盆前の地中梁打設に向けて急ピッチで型枠工事に入る。
サーマスラブ敷込(2007年8月24日)
「サーマスラブ」聞き慣れない言葉であるが、蓄熱式床暖房の一種。
始めて採用する。今回は和室を除く全室が土間スラブであるが故の全室床暖房として採用。蓄熱式であるから、土間スラブの方がより効果的なのである。地面の上にパネルを敷き込み、その上に10cm程の土を盛り、コンクリートスラブを打つ。地面全体とスラブを蓄熱層とする考え方である。完全密封する為、メンテナンスや耐用年数後の事は気に掛かるが、カナダ生まれのこの工法はかなりの実績がある。深夜電力を使用し蓄熱する。ランニングコストの安さは他の床暖房を圧倒。パネル間の結線に最も気を使うので、メーカー直々に現場管理に来訪する。竣工後の効果が楽しみである。
スラブ配筋検査(2007年8月31日)
布基礎土間スラブを採用した事により、スラブ配筋の検査をする。
土間にサーマスラブ(蓄熱土間下暖房)を敷き込んだ為砕石の転圧が出来ず土間下端配筋のかぶり厚が不足していたので、スペーサーをかます事で対応した。
基礎部分は最も重要な検査箇所である為、徹底した監理をしなければならない。
スラブコン打設(2007年9月5日)
天気予報では台風が近付いているらしい。
9/4に打設、次の日からは台風の影響で工事が中断してしまった。関東地方直撃の恐れ。。。
その為、今週末の上棟式も来週に延期。
地鎮祭と時と言い、天候に恵まれない。。。
が、打設後で良かったと考えれば、絶妙なタイミングだった。
上棟式(2007年9月20日/大安)
度重なる悪天候の為、2週間近く延期されてしまった上棟式。当初は週末に行なう予定で、餅巻き等も含めた盛大な式にする予定であった。なかなか日程が合わず、平日大安に行なう事となった。当日は残暑が残るも実に穏やかな一日であった。棟梁がご近所と言う事もあって、最近では珍しくお酒が振舞われ、最初は緊張気味の職方も徐々に和み始めた。これからの工事の安全と無事を祈って、献杯!
金物検査(2007年10月10〜17日)
野地板も張り終わり、金物の検査を行なう。最近の木造建築は継手仕口共、金物で納める。それぞれの金物はJISの認定品で、何tの耐力があるかが明確に表示され、釘やビスの本数まで指定されている。工法としての進化なのかもしれないが、大工の手は相対的に確実に退化していると思う。良い悪いの問題では無く、複雑な思いでもある。
幾度にもわたる厳密な構造事務所のチェックをクリアし、外周壁を張りはじめる。

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