ワイズデザイン一級建築士事務所
Y's DESIGN TOP
WORKS PROFILE CONCEPT CONTACT COLUMN FEE SYSTEM
WORKS
現在進行中のプロジェクト 住宅TOP
佐倉の家
物件DATA
用途 場所 規模・構造 敷地/延床面積 構造事務所 施工
戸建住宅 千葉県佐倉市 地上2階建/木造在来工法 49.93坪/33.0坪 MAY設計事務所 椎名建設工業
敷地決定
上野から京成線で約50分。
ベットタウンとしてスプロール化がすすむ区画整理地の
一画。駅から歩いても十数分であるが驚く程、静かで緑の濃い好環境。周辺にはハウスメーカーの建て売り住宅や注文住宅の建設が進んでいる。西南の角地。調整区域の為、角地緩和は無い。東南からの光の取り入れ方、西側にあるゴミ置き場による駐車場の配置によってプランニングが決まってきそうである。
STUDY模型
いくつかのラフプランから基本路線を導きだし、ボリュ
ームをスタディする。
南西から北西へと開いた敷地条件からファサードの角度
と吹き抜けの関係、2階主寝室の天井高さと朝日を取り
込む天窓など、施主の要望を素直に取り入れた結果のボ
リュームを検討する。ようやくある方向性が導きだされ
更なるプランニングの詰めが始まる。
ボリューム検討(2008年8月29日)
1/50模型によるボリュームと導線の検討。
ここまで来ると具体的に空間に入り込んだイメージで
検討出来る。窓の大きさ、位置、空間のボリュームを
感じてもらう。
基本的な方向性が確認されたので、全体スケジュール、
業者選定へと進む。
地質調査(2008年9月19日)
地質調査を行う。
簡易試験(スウェーデン式サウンディング試験)を5箇所と試堀調査を3箇所行なう。
一般的には簡易試験の支持力のみで判断する場合が多いが、実際の地層地質を確認する事でより正確な地盤耐力の判断が出来る為、当事務所では試掘調査も必ず行う事にしている。
敷地選定時から不動産屋に近隣敷地の地盤状況を聞くと地盤改良や杭を打っている場所も見受けられたので、もしやと言う懸念もあったが、試験結果はまずまず良好、木造2階建てであれば問題ない地耐力が地表面マイナス250mm辺りで得られた。
しかし角地のため周囲道路に±500mm程の高低差がある
ので一部深基礎にしなければならない。
矩計図による基礎形状と木造断面を構造事務所と検討し、詳細図を含めた検討に入る。
業者説明会(2008年10月31日)
業者説明会を行う。今回の参加業者は3社。
意匠図、構造図、その他添付資料含めると、A3/50枚程。約三週間の見積り期間を設定し、コスト調整期間を含め年内の業者決定と確認申請提出のスケジューリング。
コスト調整は最もスケジュールの読めない作業である。
さて各社の見積りはどれほどになるか。
施工業者決定(2008年12月08日)
3社による見積を比較検討し、最終的に1社に絞り込む。
見積書提出にあたって、提出時の工事項目を統一し比較検討しやすくしているが、なかなか詳細まで検討するとバラツキが見えてくる。そこにそれぞれの工務店の特徴が垣間みれるのだ。
決定した工務店は、以前に一度お付合いした事のあるなかなか好印象の工務店。
今回の見積書も最も枚数が多かったのもこの工務店である。年内契約を目指し、コスト調整に入る。
地鎮祭(2009年01月25日/大安)
2009年最初の大安吉日の日曜日、小雪がパラつく昨日の寒さとは一転して晴天に恵まれた。
しかし寒い!日影には霜柱が残っている程。太陽の恵みを改めて実感!
南西の角地と言う好立地。昨年初めて訪れた時には空地だったお隣さんは、すでに入居済み。予め隣家の大きさは検討済みだが、実際敷地に建つとまた違った解釈が生まれてくるもの。改めて計画建物のボリュームを実感する。
縄張りによる建物配置と敷地高低差が若干あるため深基礎になる場所を確認。
来月からいよいよ着工である。
土壌蓄熱式床暖房(2009年03月07日)
S HOUSEで採用した床暖房システムに続く2度目の採用。
寒がりな施主の為に全館暖房を提案した。
体験した者にしかわからない快適性と安全性、経済性と三拍子揃えば躊躇する暇もない。
ベタ基礎耐圧板下に敷き込まれる「電熱パネル」は業者立ち会い施工指導のもとに行なわれた。
写真は建物全体に敷き込まれた電熱パネル。
配筋検査(2009年03月15日)
近頃の長雨の為に少々遅れ気味の現場。
基礎工事はどうしても天候に左右されてしまう。昨日も
大荒れの天気だった為、本日の配筋検査中もまだ工事が
続いていた。
日曜日だと言うのに職人さんもご苦労な事である。
そんな中、耐圧板の配筋検査が行なわれた。
厚さが250mmのスラブのため、13mmの鉄筋をダブルで
@200で敷く。木造2階建てとは思えないしっかりとした
基礎に施主も満足気であった。複雑な配筋は特に無い為、検査は問題なく終了。深基礎部分の納まりやホールダウン金物の取付等を打合わせ確認する。
来月早々には上棟、急ピッチで基礎工事が進む。
上棟式(2009年04月04日/大安)
大安吉日!いよいよ上棟式!
木材の加工はプレカット工場で行なうのが昨今の主流であるが、今回は大工による手刻みでの上棟となった。
それ故に棟梁の想いも一入だろう。5代続いている建設会社だけあって、良い大工を抱えている。
上棟式も簡易的でお願いしたが、屋根上で棟梁による祝詞奏上まで行なわれた。直会(ナオライ)では、施主手作りの品々が振る舞われ、美味しく頂いた。これからが本番!気を引き締めて、竣工までの工事の安全を願う。
金物検査(2009年04月14日)
構造事務所立会による金物検査。
上棟から10日、二重屋根とルーフィングが終了。
外壁パネル・透湿防水シート貼りが進み、サッシの搬入を待つばかりとなっている。
検査は電話連絡による金物確認を経ている為、当日はスムーズに終了。何点かの補強の指摘はあったものの、しっかりとした現場対応とプレカットでは見られない継手の加工に感心させられる場面もあった。
構造事務所の太鼓判をもらい、板金屋との打合せをする。
6月末の竣工に向けて、急ピッチで工事が進む。

サッシ取付(2009年04月18日)
サッシの取付が完了し、外壁透湿シート・通気胴縁・
ラス板の取付まで進む。
同時に外壁の板金工事も進んで、屋根のけらば(軒先)と外壁のL型の小口に金物が納まる。
全体の印象が徐々に見えて来る。
天気の崩れが少ないので、着々と工事は進行中。
階段設置(2009年05月9日)
階段が設置される。これで2階への行き来も楽になった。
階段の室内側にはTVボードを兼ねた造り付けの飾り棚が付く予定。施工図の承認がまだまだ続きそうだ。
しかし大工のセンスが良いな〜。。。

追い込み(2009年06月2日)
いよいよ竣工引き渡し日まで1ヶ月を切った。
内部家具の搬入、造り付け家具、サンプル出し等急ピッチで内装が進む。しかし、外構が残りそうな見込み。
外装のモルタル塗りも始まった。この工事は天候に左右される為、先がなかなか読めない箇所でもある。天候が崩れない事を祈るばかりである。
足場解体!(2009年06月27日)
いよいよ足場が解体され、全容が明らかになる。
最も緊張する瞬間、と同時に長かった道のりを顧みる瞬間
でもある。
この感動があるからこの仕事はやめられないのである。
外壁のガルバリウム鋼板と塗り壁のシンプルな
コントラスト。残すは外構のみ!

竣工引き渡し(2009年07月)
完了検査も無事に終わり、オープンハウスも盛況に終えた
7月大安、いよいよお引き渡しの義を行なう。
各業者が集まって一つ一つ丁寧に取扱いの説明を行なう。
住設機器はもちろんの事、照明設備、床暖房、サッシ関係
からセキュリティーまで、同時に覚えられるか心配になる
くらいすべてこの日に行なう。
施主夫婦の笑顔を見ていると、約一年間の様々な出来事を
想い起こす。
建物すべてに携わった各業者への感謝の念と同時にこれか
ら住まう施主がこの建物と共に末永く幸せである事を願う

竣工写真はこちらへ

PAGE TOP
※当ホームページに掲載されている文章、画像等の無断転載は禁止しています。 Copyright © Y's DESIGN All rights reserved.