ワイズデザイン一級建築士事務所
Y's DESIGN TOP
WORKS PROFILE CONCEPT CONTACT COLUMN FEE SYSTEM
WORKS
現在進行中のプロジェクト 住宅TOP
赤坂の集合住宅
物件DATA
用途 規模・構造 延床 構造・設備事務所 施工
共同住宅 地下1階+地上6階建/RC造 275.37坪  都市構造計画・ALL設備  スターツ
Study-01
赤坂の高台に建つ集合住宅。敷地は120坪弱、南側に大規模なオフィスが工事中で40mの壁が建ちは だかり、西側は隣地でビルが近接している。都内では珍しくない立地条件だが、幸い北側は寺院が あり開けている。そして擁壁がある東側は高台である事が幸いして最も眺望が期待出来そうである。 この敷地条件から、基本的に北東に開く棟と、接道から直接アプローチする棟の2棟を考え、イン ターフェイスに避難階段を設けた。接道の関係で容積率が軽減されてしまい、総戸数15戸と規模的 に決して大きくはないが、付加価値を加え、床面積平均12〜13坪の間取りは1DKを基本とした。
 
地鎮祭( 2004年9月7日 大安)
ようやくと言うか、足掛け2年、ここまでよくこぎ着けたものである。考えてみれば、隣地開発業者 との交渉、倒れ掛かっている隣家との折衝、道路付けの悪い敷地形状、また、赤坂と言う場所柄の厳 しさと、一筋縄では行かない近隣住民、オーナーが地元の方でなければ、到底ここまでは辿り着けな かったであろう。しかし、ここからが正念場。これから約1年、長く険しい道程が始まる。
縄張り(2004年11月8日)
地縄張りの最終チェック。山留めが終わり、杭工事が来週辺りから始まる。先月まで立続けに襲来し た台風のお陰で、地盤が非常に弛んでしまったようだ。元々盛土によって出来た敷地だけに、擁壁に かかる荷重が心配だ。年内中に杭工事が終わる予定。まだまだ問題は山積みであるが、一歩一歩確実 にこなして行こう。先は長く、険しい。。。
構台設置(2004年11月16日)
いよいよ杭工事を始める。年内で打終わる予定。この辺りは、元々傾斜地で土盛されて整地している ため、あまり良い地盤とは言えない。杭長25m、15本の杭を約2週間で打ち終える。写真奥に見えるの が、巨大な隣地再開発ビル。圧倒的なそのボリュームは、あと3層分建ち上がると言う。
試験杭(2004年11月18日)
構台設置から間もなく杭打が始まる。今日は構造設計者立会の試験杭を打つ。支持層までの地盤の確 認と場所打杭の配筋検査をする。年内までに計18本の杭を打つ。
底盤捨コン(2005年1月18日)
早いもので地下の根切りが終わり、底盤の捨コンに墨出しをする。基礎は総ピットとしているため、 地盤はかなり深い。ここまで来ると全体ボリュームの実感が湧いてくる。
耐圧盤コンクリート打設(2005年1月28日)
耐圧盤(地下ピット下)の配筋検査が無事に終了し、翌日にコンクリート打設。基礎の配筋はかなり 密に計画されている。アプローチ路の狭さ故、小型のミキサー車しか入れない。 1日36台、計90?のコンクリートが打設される。
地下1階スラブコン(2005年2月15日)
先週末の連休返上で地下1階のスラブコンクリートを打設した。通常1日で打終わりたい所だが、 やはり2トンダンプしか入れない為、A棟B棟、2日に分けて打設する。徐々にではあるが、中庭の カタチが現れて来た。
クレーン設置(2005年2月24日)
約20Mのクレーンが設置された。いよいよ建て方の開始である。 今回の計画は敷地の約2/3を2M掘削し、地階部分をつくる計画なので、まず地階部分の壁、梁の配筋 型枠から始める。
1階スラブー配筋検査(2005年3月7日)
1階のスラブ配筋検査。B棟のみ行なう。明日のコンクリート打設に向けた最終チェック。 複雑な棟配置により、柱、梁なども鉄筋量がそれぞれ異なる為、検査も大変である。下階は鉄筋量も 多く、こんなに本数があって、生コンが入るか心配になる程だ。若干の指摘事項はあったが、全体的 にはOK。来週にはA棟の検査、打設を行なう予定。
中庭の全貌?(2005年3月18日)
1階スラブが打ち終わり、中庭の全貌があらわになった。この建築の中枢部分の造型は、二つの階段 の対比である。一枚目に見える階段は、機能性を伴わない階段である。二つの棟を関係付ける軸を表 現している。もう一つの階段は、スロープを伴った地下駐輪場へのアプローチ機能と、窓先空地から の避難通路を兼ねる。この二つを造形的に関係付け、素材を統一する事で、ある種の遊戯的な印象を 与えるかもしれない。

 
中間検査(2005年4月5日)
2階のスラブ配筋が終わり、特定工程の一つ、中間検査が行なわれた。 第三者機関による検査は、思ったより早く終わり、特に指摘も無く事なきを得た。 中間検査とは言え、上棟まではあと3ヶ月、竣工まではあと6ヶ月、まだまだ前途多難であるが、 今日の検査は三号目の山小屋に辿り着いた所であろうか。


NEXT
PAGE TOP
※当ホームページに掲載されている文章、画像等の無断転載は禁止しています。 Copyright © Y's DESIGN All rights reserved.