ワイズデザイン一級建築士事務所
Y's DESIGN TOP
WORKS PROFILE CONCEPT CONTACT COLUMN FEE SYSTEM
CLUMN
池田佳人のコラム
COLUMN TOP
04-エジプト2日目
□ エジプトの雀
本日は終日自由行動。昨晩は未決定に終わった本日のスケジュールであるが、やっぱりピラミッドが観たいと言う事で、サッカーラ、ダフシュールへ行く事に決定。ガイドブック(地球の歩き方)によると観光タクシーを一日チャーターしても100ポンド(¥2000)程度だとあったので、ホテルでガイドの堀さん(H.I.Sのガイドさん、大変お世話になっている心強い方)にタクシーをチャーターしてもらう。しかし、やはりホテルだとリムジンクラスの値段になって1日300ポンド!英語の通じる運転手だと言う堀さんの薦めもあって取り合えず300ポンドで成立。こっちも片言の英語しか話せない上、エジプト人の英語はわかりづらく会話に苦労したが行きたい場所は何とかすべて行く事が出来た。

□ イムホテプ博物館
2006年にオープンしたばかりの近代的な博物館。第4王朝ジョセル王の宰相、建築家でもあるイムホテプを記念して建てられた。彼の登場でエジプトには日干しレンガに変わって石材が使われるようになった。

□ サッカーラの階段ピラミッド
エジプトには大小108ものピラミッドが確認されているらしい。中でもその原型とされているのが、第4王朝ジョセル王の階段ピラミッド。BC2650頃の建造で基底部140m×128m、高さが60M。規模こそ小さいが、それまでのマスタバ墓を6段に重ねるイムホテプの発想は当時のエジプト建築に革命をもたらしたと言う。

□ 運転手のジョセフ(左側のネクタイ)
マフィアの風貌をした運転手のジョセフ。メタボも良いところのその体格。ラマダンの為、水を一滴も飲まずガイドを努めてくれた。さすがに暑くてたまらず日影で待つジョセフ。

□ マスタバ墳内の壁画
サッカーラにはいくつものマスタバ墳がある。これはピラミッドの初期の型で死者の副葬品の盗掘を防ぐ為の
シェルターであった。内部には様々な壁画が描かれていた。

□ セケムケト王の未完成ピラミッドの一部
サッカーラには階段ピラミッドを始め、様々なピラミッドやマスタバ墳群など、すべて観る為には数日掛かるらしい。
写真は何かの門なのか、南北に走る街道に沿って、天井にスリットが空けられている。


□ メンフィスのラムセス2世の巨像
古代エジプトの首都として栄えたメンフィス。ここには体長15mもあるラムセス2世の巨像がある。アゴが真っすぐなのは生前のファラオを意味している。

□ スフィンクス
1912年に発見されたアラバスター(雪花石膏)製スフィンクス。ギザのスフィンクスよりも保存状態は良い。端正な顔立ちのスフィンクス。

□ ダフシュールの赤のピラミッド
緩やかな傾斜の真生ピラミッド。クフ王の父にあたるスネフェル王のものとされている。鉄分の多い赤みを帯びた石灰岩を使っている事から赤のピラミッドと呼ばれている。基底部219m×高さ105m。シャープなフォルムが印象的。

□ 赤のピラミッド内部へ
玄室へ通じる階段。結構急な階段の昇り降りはかなりきつい。お陰で次の日は筋肉痛になった。

□ 屈折ピラミッド
基底部189m×高さ105m。途中で角度が変わっているため屈折ピラミッドと呼ばれている。石を積み上げていく過程
で、角度が急勾配過ぎて石の重量を支えきれなくなったからだと推測されている。上部の傾斜角は赤のピラミッドと
同じ角度である。屈折したフォルムが美しく、表面の状態も良い。

□ ホテル着→盗撮
15:30頃ホテルに無事到着。案の定、マフィアの風貌の運転手ジョセフが金額の割り増しを要求してきた。チップも含めて330ポンド(¥6600)で交渉成立。しかし考えてみれば、10〜20ポンド(¥200〜¥400)の金額交渉をしていると思うと物価の違いを痛感する。

□ 夕食はホテルからタクシーでギザの三大ピラミッドで行なわれる「音と光のショー」を観に行く。スフィンクス
正面にあるKFC&ピザハットの屋上から望むめば絶好のポイントらしい。夕食はもちろんKFCと7UPとピザ。
やっぱり日本の方が断然美味い!腹ごしらえをして「音と光のショー」を待つ。

□ 三大ピラミッドと音と光のショー
本来このショーはお金を払って観るショーである。スフィンクス前に観客席があり、そこから観るのである(観覧料¥1500)しかし、このショーは前評判があまり良くない上、KFC&ピザハットの屋上から観れるとの情報これは屋上でしょ!って事になり。。。屋上に上がってみると、そのショーを邪魔するビームライトがピザハット屋上を強烈に照射!その為、ショーは今イチ良く見えない上、内容も非常に退屈なものだった。

□ 夜のギザの街
歩いて30分程でホテルなので、夜の街を歩く事に。。ラマダン(断食の月)の夜は賑やかである。日中のイライラを解消するかのように、食べまくり騒ぎまくる。何しろ夜は賑やかで、近くのスーパーでも多くの家族連れを見掛けた。

※当ホームページに掲載されている文章、画像等の無断転載は禁止しています。 Copyright © Y's DESIGN All rights reserved.